![]() Distributeur automatique de bande magnetique et de cassettes
专利摘要:
公开号:WO1990011584A1 申请号:PCT/JP1990/000390 申请日:1990-03-23 公开日:1990-10-04 发明作者:Kinichiro Oya;Sadao Iwaya 申请人:Tdk Corporation; IPC主号:G07F11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 テープカセ ッ ト自動販売機 技術分野 [0002] 本発明は、 オーディオ用又はビデオ用の磁気テープを収納した テープカセ ツ トを自動販壳するテープカセ ッ ト自動販売機に閬す るものである。 [0003] 背景技術 [0004] 一般にオーディオ, ビデオなどの磁気テープは一対のリ —ルハ ブに巻装されてカセ ッ トケース内に収納装塡されて販売されてい るが、 各メ ーカーにおいて、 各種のグレー ドのテープごとに複数 種類の標準仕様の長さの磁気テープを巻き込んで形成した複数種 類のテープカセ ッ トが用意されている。 例えばオーディ オの場合、 各種グレー ドごとに 4 6分, 6 0分, 9 0分のもの、 その他 5 4 分、 又は 8 0分などの録音時間に合わせたテープ長さを持った磁 気テープカセッ トが規格化された状態で商品として市販され、 ュ 一ザは用途に合わせた仕様のテープを選択して購入している。 [0005] ところが、 このような従来の方式においては、 標準仕様長さの テープしか購入できないこととなり、 無駄を承知で長めのテープ の装塡されたカセ ッ トを仕様することが強いられている。 特に錄 音すべきソ ースが多様化しつつある現状ではユーザの希望する ソ ースに合致し、 かつテープ長さの無駄を極力少なく して対応する ことは函難である。 例えば標準仕様テープ長さより 1分未満ォ— バーするようなソースに対しては大幅に無駄が生ずることとなり、 この無駄部分 (未録音部分) が長いと再生のときの待ち時間が長 く存在したり、 ノ ィズのみの無音状態が増えたり して不快感を生 ずることなる。 またメ ーカ一側で、 例えば 1分きざみのカセッ ト を生産すればこの問題は解消するが、 この方法では生産コス ト, 流通コス トを増大させて不経済であるばかりでなく、 種類が多過 ぎて一般ユーザにとっても選択に当たりまぎらわしく、 供給者に とっても取扱上混乱を生ずるなどの問題がある。 [0006] 発明の開示 [0007] 本発明は、 これら従来の方式の諸欠点を排除しょう とするもの であり、 磁気テープを巻込んだテープ供給リ ールと ;該テープ供 給リ ールから磁気テープを操り出すテープ供給機構と ·; このテー ブ供給機構で供給されるテ—プの供給長さを検尺するテ一プ長検 尺機構と ; 検尺された供給テープを巻き込むための組立済みェン プティカセッ トを複数個貯蔵するマガジンと ; 該マガジンからェ ンプティ カセ ッ トを取り出し供給するカセ ッ ト供給機構と ;該カ セッ ト供給機構により供給されたェンプティカセッ トに、 前記テ 一ブ長検尺機構を経たテープを接続するスプライ シング機構と ; 該カセ ッ トにテープを巻き込むテープ巻取機構と ; 所望条件デ— タを入力するための設定部と ; 入力した条件データ及び前記テー ブ長検尺機構による検尺信号により、 前記テープ供給機構, カセ ッ ト供給機構, スブライ シング機構及びテープ巻取機構を動作せ しめるコ ンピュータュニ ッ ト と ; 投入された現金又は現金相当物 を感知して前記コ ンピュ ータを作動せしめ、 かつ前記設定部に入 力された条件データに基づき前記コ ンピュータにより演算して清 算を行う金銭清算機構とを備えたことを特徴とするテープカセ ツ ト自動販売機である。 [0008] このような構成により、 ユーザが、 設定部のキーボー ドなどに より、 希望する条件、 例えばテープ長さ (録音の分数) を入力し て指定すれば、 自動的に磁気テープが指定長さに切断され、 カセ ッ トに卷き取られた状態で送出され、 任意の長さのテープカ セ ッ トを容易に得ることができる。 [0009] また、 さらに前記テープ供給機構が、 複数の種類の磁気テープ をそれぞれ卷き込んだ複数の供給リ ールと、 該複数の供給リ ール をそれぞれ別個に駆動することが可能な駆動機構とを備え、 前記 マガジンが、 それぞれ異なる種類のェンプティ カセッ トを貯蔵す る複数のマガジ ンを備え、 前記カセ ッ ト供給機構が各マガジンか らェ ンプテ ィ カセ ッ トを選択して取り出すカセ ッ ト取り出し機構 を備え、 前記複数の種類の磁気テープのうち特定の種類の磁気テ —プを選択し、 前記スプライ シング機構に供耠するテープ掛換機 構を備え如く構成することにより、 多種の種類の磁気テープから 任意の種類のものを選び出し、 希望の長さに切断して任意の種類 のカセ ッ トに卷付け、 希望の種類, 長さのテープを希望のカセ ッ トに収容したテープカセッ トを容易に得ることができる。 [0010] 本発明のテープ自動販売機では、 貯蔵された複数種のテープか ら任意の種類のテープを任意の長さだけ巻き取ったカセ ツ トを購 入する際に、 貨幣, 紙幣, キ ャ ッ シュカー ド又はその他現金に相 当する相当金銭を金銭投入口に投入して音声とブラゥ ン管文字応 答方式などでモニタに表示してスター トさせたのち、 例えばテー ブ品種の選択、 必要に応じラベル及びノ又はケースの選択並びに テープ長さ選択などの所望条件を設定部のキーボー ド操作によつ てィ ンブッ 卜 し、 これらの入力条件デ一タをコ ンビュータュニッ トで処理し、 代金表示, 指定事項確認表示, 貨幣類追加分表示, 釣り銭の表示, カー ド残高の表示などの表示と共に清箕作業を行 う。 これと同時にェンプティカセ ッ トのカセッ ト供給機構とテー ブ供給機構を作動させて所望のカセ ッ ト及び所望のテープをスプ ラィ シング に供給し、 スブライ シング機構においてェンプテ イカセッ トのリ ーダーテープに磁気テーブを接続処理したのち、 テープ卷取機構でカセ ッ ト中に巻き込み、 テープ長検尺機構にお ける長さ検出値に応じてテープ長さを所定の長さに力 ッ ト し、 希 望仕様のテープカセ ッ トを形成して取出口より送出する。 必要に 応じラベル供給機構又はケース供給機構、 若しく はイ ンデ ッ ク ス 力一ド供給機構から各物品を取り出し口より送出してユーザーに 提供することができるもので、 ユーザーは、 希望する品種のテー プにより録音時間を自由に選んだテープカセッ トを簡便に購入す ることが可能となる。 [0011] 図面の簡単な説明 [0012] 図面は本発明の実施例を示し、 第 1図はテープをカセ ッ トに巻 き込む機構の平面図、 第 2図は自動販売機全体の正面図、 第 3図 はスプライ シング機構の平面図、 第 4図はその一部切欠側面図、 第 5 A図はテープ掛換機構の説明図、 第 5 B図〜第 5 I 図はその 動作工程説明図、 第 6図はブロ ック線図、 第 7 A図はテープ掛換 機構の他の実施例の説明図、 第 7 B図〜第 7 J図はその動作工程 説明図である。 [0013] 発明を実施するための最良の形態 [0014] 本発明の実施例につき図面を用いて説明する。 [0015] 第 2図は、 一つのキャビネ ッ 卜にまとめられたテープカセ ッ ト 自動販売機の全体正面図を示す。 キャビネ ッ ト 1 0 2 は中に後述 の機械装置や電機装置を収容しており、 その前面には、 商品の見 本が並べられている商品見本ケース 1 0 4、 品切れ表示盤 1 0 6、 注意書きプレー ト 1 0 8、 モニタ としての C R T 1 1 0及びスビ 一力一 1 1 2、 仕様作成案内表示板 1 1 4、 希望の仕様条件入力 用のキーボ— を備えた設定部 6、 投入金額表示部 1 1 8、 力— ド挿入部 1 2 0、 紙幣揷入部 1 2 4、 硬貨投入部 1 2 4、 釣銭返 却部 1 2 6、 商品のテープカセ ッ トを取り出すテープカセ ッ ト送 出口 1 2 8、 商品のケースを取り出すケース送出口 1 3 0、 ケー スに貼る印刷ラベルを取り出すラベル送出口 1 3 2、 イ ンテ ッ ク スカー ドを取り出すィ ンデッ クスカー ド送出口 1 3 4が配備され ている。 7 はコ ンピュータユニッ トである。 操作については後述 する。 [0016] 貯蔵された複数種の磁気テープとカセ ッ ト とを任意に組合せ選 択して送出できるようにしたテープカセ ッ ト自動販売機の例につ いて主要部を第 1 〜 4図を参照して説明する。 各種グレー ドの、 例えば I E C , タイプ— I , タイプ— Πなどの複数種類の品種の 磁気テープをそれぞれ巻込んだ複数のテープ供給リ ール 1 0 1を 内部に保持したテープマガジン 1 とそれを駆動するテープ駆動機 構としてのモータ (図示せず) を備えている。 各テープ供給リ — ル 1 0 1 は、 クラ ッチなど公知の機構により、 モータによりそれ ぞれ別個に駆動されるようになつている。 さらに、 該テープ供給 リ ールの複数種の磁気テープ 2 の内から特定のものを自動的に 選択して取り出しテープ長検尺機構 5 1へ供給するテープ掛換機 構 2 とが備えられている。 テープ掛換機構 2は、 例えば各種テー プの一端を送り ロールに掛装して、 それぞれ案内機構に選択して 切替移行するスライダ、 或いは吸引機構などからなる。 [0017] また、 このテープ掛換機構 2の掛換部分は、 例えば第 5 A図に 示す如き多連スライダー 1 3 6を用いてもよい。 即ち、 第 1図に おいて、 テープマガジン 1には 3種のテープ ( 2 4 A , 2 4 B , 2 4 C ) をそれぞれ巻き着けた 3個の供給リ ールが上下に重ねら れて配備されているとする。 分割線 1 3 8よりテープ供給リ ール 1 0 1倒は 3種のテープ 2 4 A , 2 4 B , 2 4 Cに対応して、 張 力維持のためのたるみ機構 4 0やガイ ドローラなどはそれぞれの テープ用に上下に 3段配備されている。 分割線 1 3 8よりスブラ ィ シング機構 5 2側は、 テープ長検尺機構 5 1 などが単段用とし て配備されている。 第 5 A図に示す如く 、 分割線 1 3 8 よりスプラ イ シ ング機構 52 側 (同図で左側) には固定された保持部材 1 4 0が設けられてい る。 保持部材 1 4 0 の一部には、 テープを真空にて吸着保持する よう吸着部 1 4 2が設けられている。 分割線 1 3 8 よりテープ供 紿リ ール 1 0 1側 (同図で右側) には、 上下に移動可能であり、 かつテープ 2 4 A , 2 4 B , 2 4 Cをそれぞれ吸着保持する吸着 部 144A , 144B , 144Cが設けられた多連スライダー 1 3 6力 、 保.持 部材 1 4 0 と隙間 1 4 6を隔てて設けられている。 多連スライダ 一 1 3 6 は、 シリ ンダー, ラ ック > ネジ, ソ レノ イ ドなどを利用 した公知の歩進機構による間欠昇降機構により ピ ッ チ p づっテ一 プ走行方向に直角に昇降し、 吸着部 144A , 144B , 144Cがそれぞれ 吸着部 1 4 2 と対向するようになっている。 1 4 8 は力 ッターで あり隙間 1 4 6を上下してテープを切断するようになっている。 [0018] テ一プ切換動作にっき、 例えばテープ 2 4 Aからテープ 2 4 B への切換につき、 第 5 B図〜第 5 I図により説明する。 第 5 B図 は、 テープ 2 4 Aがスプライ シング機構 5 2に導かれ、 後述の如 く テ—プ長検尺機構 5 1 により検出された繰り出し長さが所定の 値と一致したことによりテープ 2 4 Aの送りが停止された状態を 示す。 次いでカ ツタ 1 4 8が上昇して第 5 C図の如く テープ 2 4 Aを切断する。 次いで多連スライダ 1 3 6力 1 ピッチ上昇して、 第 5 D図の如く テープ 24 Bが保持部材 1 4 0に保持されたテープ 2 4 A (吸着部 1 4 2 ) と対向する位置に置かれる。 [0019] 次いで第 5 E図の如く接着テープ 1 5 0によりテープ 2 4 Aと テープ 2 4 Bが接着される。 次いでスプライ シング機構 5 2を介 して、 カセ ッ ト 2 1 にリ ーダ—テープ 2 3 と共に保持部材 1 4 0 側のテープ 2 4 Aを巻き込めば、 テープ 2 4 Aに接着されたテー プ 2 4 Bが、 第 5 F図の如く保持部材 1 4 0を通過して力セ ッ ト 2 1 に巻き込まれるようになり、 テープ 2 4 Aからテープ 2 4 B への切換えが行われたことになる。 [0020] 次いで、 テープ長検尺機構 5 1 により所定のテープ長さが検出 されると、 テープ 24 Bは停止され、 第 5 G図の如く カ ッター 148 により切断される。 次いで、 例えば再び 2 4 Aに切換える場合に は、 第 5 H図の如く 、 多連スライダー 1 3 6を下降せしめ、 テー プ 2 4 Aを、 保持部材 1 4 0に保持されたテープ 2 4 Bに対向せ しめ、 次いで第 5 I図の如く、 接着テープ 152 によりテープ 24 B にテープ 2 4 Aを接続せしめる。 [0021] なおこの方式ではリ ーダ—テープに続いて一部に短い異種のテ ―ブが接続されることになるので、 これを防ぐには多連スライダ ^をスプライ シング機構 5 2の中に組み込めばよい。 これについ ては後述する。 [0022] 3 , 3 , は長尺テープ用と短尺テープ用などの如く用途の差に 基づく異なる種類の空のカセッ ト 2 1をそれぞれ複数個収容した 公知のカセ ッ トマガジンであり、 4は何れかのカセ ッ トマガジン からカセ ッ ト 2 1 を選択して取り出して、 カセ ッ トホルダ 4 1 ま で供給するカセ ッ ト供給機構である。 [0023] テープ長検尺機構 5 1 は、 テープに接して回転する一つの又は 一対のローラを用い、 ローラの回転数によりテープの走行距離を 検出する構造、 などの公知の構造を用い、 テープ繰り出し長さを 検出し、 所定長さが検出されたときに信号を発するよう になって いる。 [0024] 5 2 はスプライ シング機構であり、 カセ ッ トホルダ 4 1 に保持 されたカセ ッ ト 1 のリ ーダーテープ 2 3に、 テープ長検尺機構 5 1を経た磁気テープ 2 4を接続するものであり、 テープ巻取機 構としての巻取モータ 2 6により磁気テープ 2 4が、 テープ長検 尺機構 5 1からの信号により所定の長さだけ巻込まれるようにな つている。 [0025] スブラィ シング機構 5 2 としては、 例えば特公昭 51 - 21784号公 報或いは米国 4 , 062 , 719 特許明細書に開示されている装置或いは それに類似する装置が用いられる。 [0026] テープカセ ッ ト自動販売機全体を収容するキャビネ ッ ト 1 0 2 に、 以上の他に備えれている装置につき、 第 2図, 第 6図を利用 して説明すれば、 キーボー ドやダイヤルなどにより、 テープ種類, 長さ, カセ ッ トやケースの種類などの所望条件を入力できる設定 部 6を備え、 入力した条件データを自動的に処理できるコ ンピュ ータュニッ ト 7を前記磁気テープ並びにカセ ッ 卜の各供給機構や 処理機構に接続して設け、 このコ ンピュータュニッ ト 7を作動す るための貨幣など、 例えば貨幣, 紙幣, キャ ッ シュカー ド, テレ ホンカー ド或いはその他の名目金銭などの現金相当物読み取りや 金額表示を行うカウ ンタ 8を有する金銭清算機構 9を備えている。 この場合、 磁気テ—プがー種類の場合にはテープ掛換機構を省 略して連続送り機構とするのがよいが、 多種類又は予備テ—プリ ールと切換えてテープを補給する補給切換タィ プではテープ掛換 機構を用いるのがよ く、 必要に応じて、 別途の複数の、 各種ダレ ― ド毎のテープ補給ラィ ンを追加するようにしてもよい。 [0027] また前記コ ンピュータュニッ ト 7 は、 希望条件データをアナ口 グ信号又はデジタル信号として入力して、 デジタル信号又はアナ 口グ信号に変換する A / Dコ ンバータ及び Dノ Aコ ンバータ、 そ の他コ ン ト ローラによりデータ処理部で処理し、 各部の駆動モー タ, ノ キゥムポンプ 1 2 , エアコ ンブレッサ 1 3 , シリ ンダ、 若 しく は作動部を制御し、 連続的に又は間歇的に音声モニタ 1 0及 びノ又はブラゥン眚からなるテレビモニタ 1 1 にデジタル表示さ せながら自動販売機全体の運転を行う ものである。 [0028] また、 コ ンピュータユニッ ト 7 に接続され、 それぞれの希望条 件データの入力でコ ン ト ロールされて作動するラベル自動供給機 構 1 5 (例えばロール巻きしたラベルと、 このラベル繰り出し口 ールとカ ツタで切断する方式を含む機構) と、 該ラベルに各種ナ ンバー, 使用年月日, 録音内容, 品質, 氏名、 その他必要事項な どを印字表示できるプリ ンタからなる印刷機構 16とを配備しても よい。 また、 前記ケ—スを収納しうる各種のケースマガジン 1 7 , 1 7! と、 該マガジン 1 7 , 1 7 , より特定のケースを供紿する ケース選択排出機構 1 8 とを備えてもよい。 また、 このケースに 挿入できるィ ンデックスカー ド自動供給機構 1 9 と、 該カー ドへ の力— ド印刷機構 2 0 とを備えたりすることができる。 [0029] なお、 テープ長検尺機構 5 1 とスプライ シング機構 5 2 と卷取 モータ 2 6 とより成るテープ卷取装置 5 と、 前記コ ンピュータュ ニッ ト 7 との間には停電時保持機構 5 0などの安全装置が付設さ れている。 テープ品質,保護のために温度調整機構 5 3、 例えば機 内温度コ ン ト ロール並びにスプライサー温度管理、 例えばスブラ ィ シングテープに温度コ ン ト ロールを行う構成を採用することが 配慮されている。 また販壳に当たり、 ケースのみを購入する場合 を考慮して、 ケースは余分にキャビネッ ト 1 0 2に貯蔵させてお いたり、 別の独立キャビネッ トを用意してもよい。 キャビネッ ト 1 0 2は防滴型或いは外気開放型室内のスタ ン ド式キャビネッ ト とし、 キーボ— ド操作では音声 +モニタ出力とキーボー ド入力に 伝える対話方式を採用するのが好適である。 [0030] さらにキャビネ ッ ト 1 0 2の外面には仕様作成項目を記した仕 様作成案内表示板 1 1 4やラベル印刷見本、 などの商品見本を示 した商品見本ケース 1 0 4、 その他注意書プレー ト 1 0 8を貼着 装備してある。 [0031] 前記磁気テープ 2 4のスプライ シング機構 5 2 としては、 第 2 図に示すように磁気テープ 2 4をリ ーダ—テープ 2 3が卷付けら れているカセ ッ ト 2 1 まで案内する張力維持のためのたるみ機構 4 0 とテープ長検尺機構 5 1 とを介在させて磁気テープ 2 4をス ブライ シング機構 5 2のスプライス用の保持部材 2 2に装架する のがよい。 スプライ シング機構 5 2 は、 バネク リ ップなどのある カセ ッ トホルダ 4 1 に対設され、 カ ツタの切断機構 2 5 と接着テ —プ 3 3 の巻芯 2 9 , 3 2を備える。 [0032] 例えば第 3図及び第 4図に示すように磁気テープ 2 4及びカセ ッ ト 2 1 にある .リ ーダーテープ 2 3を吸着するスプライ シングと なる保持部材 2 2 と、 保持された磁気テープ 2 4及びリ ーダーテ —プ 2 3をカ ツ トする切断機構 2 5 と、 切断された磁気テープ 2 4の端部とリ ーダーテープ 2 3に端部とを接着テープにより接着 する接着機構と、 テープを所定の長さだけ移動して卷き付ける機 構、 例えば巻取モータ 2 6 とからなるものであって、 イ ンプッ ト 用キーボー ドの指示によって作動されるコ ンピュータュニッ ト 7 に接繞して設けられ、 制御される。 [0033] そして特公昭 5 1 — 2 1 7 8 4号公報に示されたものと同様に、 供給リ —ルょり引き出された磁気テープ 2 4は、 一対の吸着板の 保持部材 2 2の前方に導かれ吸着され、 スリ ッ ト内を通ってエア ァクチユエータ 2 7で移動する切断機構 2 5でリ ーダーテープ 2 3 と磁気テープとが同一平面上で切断され、 リ ーダ—テープ 2 3 は二つに分割され、 切断された磁気テープの先端は廃棄される。 一方、 保持部材 2 2ではリ ーダ—テープ 2 3および磁気テープ 24 が切断されたのちに、 下降位置から上昇位置に移動する片方の吸 着板に吸着されているリ ーダーテープ 2 3の部分と、 磁気テープ 2 4 とは相互に街き合わされ、 この状態で押圧部材 2 8が動作さ れて接着テープにより磁気テープ 2 4 とリ ーダーテープ 2 3 との スブライ シングが行われている。 スプライ シ ング機構 5 2には、 巻芯 2 9上から引き出され、 ガ ィ ドローラ 3 0 , 3 1を通って巻芯 3 2上に巻かれる接着テープ 3 3が配置されていて、 所定の回転角度だけ一方向に回転し、 接 着テープ 3 3を一方向に一定量だけ走行させ、 該接着テープ 3 3 を磁気テーブ 2 4およびリ ーダーテープ 2 3の側緣に沿つて、 し かもはみ出さないように貼りつけることができ、 スプライ シ ング 操作を自動的に行う ことができる。 [0034] なお、 前記押圧部材 2 8には、 その先端面に多数の吸気孔 3 5 が穿設してあり、 この吸気孔 3 5内の減圧によって、 打ち抜かれ た接着テープ 3 3の一部は、 押圧部材 2 8の先端面に吸着された 状態で当都 3 8 とともに前進し、 吸着板上に保持されているリ一 ダーテープ 2 3 と磁気テープ 2 4 とをスプライスするのに役立た せている。 [0035] 以上のスプライ シング機構 5 2の説明では、 2つのハブを有す るカセ ッ トに一条のリ ーダーテープを巻装した組立済ェンプティ カセ ッ トを用いた例について説明されている。 即ちカセ ッ ト 2 1 に生テープを巻き込む際に、 前記一条のリ ーダーテープ 2 3を引 き出し、 該リ ーダーテープをカ ツ 卜 して 2本の別個のリ ーダーを 形成し、 次で、 該カセッ トに巻付けられるべき磁気テープが一方 のリ ーダーテープに添接され、 且つこの一方のリ ーダーテープが 連結されているハブが所定の長さの磁気テープを巻上げるように 回転され、 しかも後に前記テープが力 ッ トされ、 且つ前記所定の 長さのテープの後端部が他方のハブ上のリ ーダーテープに添接さ れる。 [0036] また、 他の例として、 各々短いリ ーダーテープを有している 2 つのハブを用い、 磁気テープを一方のハブ上のリ ーダーテープに 添接し、 所定の長さのテ―プを前記一方のハブ上に巻付け、 前記 テープの後端部を他方のハブ上のリ ーダーテープに添接し、 しか る後に前記 2つのハブをカセ ッ トケ一ス内に装架する方式とする こともできる。 この場合、 ハブ供給機構 (図示せず) ならびに力 セ ッ トハーフ組立機構を付設すればよい。 [0037] テープの種類が複数種類ある場合には、 スプライ シング機構 52 の保持部材 2 2を利用して多連スライダーを設けたテープ掛換機 構 2を形成すれば、 前述の分割線 1 3 8 (第 2図) に多連スライ ダー 1 3 6を用いる方式 (第 5 A図) におけるような、 カセ ッ ト 2 1 のリ ーダーテープ 2 3に、 短い異種のテ—ブが混入すること を防ぐこ とができる。 [0038] 即ち、 第 7 A図において、 1 5 4は、 第 3図におけるテープの 進行下流側 (第 3図で下側) の保持部材 2 2 と同様な構成, 作用 の固定の保持部材である。 1 5 6は、 第 3図におけるテープの進 行上流側 (第 3図で上側) の保持部材 2 2の代わりに設けられる 多連スライダーである。 [0039] 1 5 8 , 1 6 0 はリ ーダーテープ 2 3用の吸着部、 1 6 2 A, 1 6 2 B , 1 6 2 Cはそれぞれテープ 2 4 A, 2 4 B , 2 4 C用 の吸着部である。 多連スライダー 1 5 6 は保持部材 1 5 8 と隙間 1 6 4を隔てて、 公知の間欠昇降機構により、 ピッチ pづっ昇降 するようになつている。 1 6 6 はカ ッターである。 この間欠昇降 動作は、 多連スライダー 1 5 6からテープ供給リ ール 1 0 1 まで の間の機構 (チープ供給リ ール, たるみ機構 4 0 , テープ長検尺 機構 5 1 , プーリ ーなど これらはテープ 2 4 A , 2 4 B , [0040] 2 4 C用にそれぞれ設けられ、 上下 3段に配備されている) が、 一体或いは連動して同時に行われることが好ましい。 [0041] テープ 2 4 Bを選択してカセッ ト 2 1 に巻き込む場合について 第 7 B図〜第 7 J図により説明する。 [0042] 先ず第 7 B図の如く吸着部 1 5 8 と 1 6 0の高さをそろえ、 第 7 C図の如く、 カセッ ト 2 1 のル―ブ状のリ ーダーテープ 2 3を 掛ける。 次に第 7 D図の如く リ ーダ—テープ 2 3を切断して 2 3 Lと 2 3 Rとに分ける。 次に多連スライダー 1 5 6を上昇せしめ てリ ーダーテープ 2 3 Lに、 巻取られるべきテープ 2 .4 Bを対向 せしめる。 次に第 7 F図の如く接着テープ 1 5 4にテープ 2 4 B を接続した後リ ーダーテープ 2 3 Lをカセ ッ トに巻き込めばテー プ 2 4 Bが巻き込まれる。 所定の長さが卷き込まれたことをテー プ 2 4 B用のテーブ長検尺機構 5 1 により検出するとその信号に よりテープ 2 4 Bの巻取りを停止し、 第 7 G図の状態となる。 そ こで第 7 H図の如く カ ッター 1 6 6でテープ 2 4 Bを切断する。 次いで第 7 I図の如く多連スライダー 1 5 6を下降せしめて保持 部材 1 5 4上のテープ 2 4 Bにリ ーダーテープ 2 3 Rと対向せし める。 次いで第 7 J図の如く接着テープ 1 Ί 0によりテーブ 24 B にリ ーダーテープ 2 3 Rを接続した後接続部を保持部材 1 5 4及 び多連スライ ダー 1 5 6から外してたるみをカ セ ッ ト 2 1 に巻き 込めば、 機能する種類のテープ 2 4 Bが希望する長さだけ巻き込 まれたテープカセ ッ トを形成することができる。 [0043] 産業上の利用可能性 [0044] 本発明は、 任意の長さのテ―ブを有するテープカセ ッ トを、 一 般のュ—ザが、 条件を指定して入力するこ とにより容易に形成す る こ とができ、 ユーザの任意の条件の需要に応ずる こ とができる テープカセ ッ ト 自動販売機を提供するこ とができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 α) 磁気テープを巻込んだテープ供給リ ールと ; 該テープ供給リ ールから磁気テープを操り出すテープ供給機構と ; このテープ供 給機構で供給されるテープの供給長さを検尺するテ—ブ長検尺機 構と ; 検尺された供給テープを巻き込むための組立済みェンプテ イ カセ ッ トを複数個貯蔵するマガジンと ; 該マガジンからェンプ ティ カセ ッ トを取り出し供給するカセ ッ ト供給機構と ; 該カセ ッ ト供給機構により供給されたェンブティカセ ッ トに、 前記テープ 長検尺機構を経たテープを接続するスブライ シング機構と ; 該カ セッ トにテープを卷き込むテープ卷取機構と ; 所望条件データを 入力するための設定部と ; 入力した条件データ及び前記テープ長 検尺機構による検尺信号により、 前記テープ供給機構, カセ ッ ト 供給機構, スプラィ シング機構及びテープ巻取機構を動作せしめ るコ ンピュータュニッ 卜と ; 投入された現金又は現金相当物を感 知して前記コ ンビュータを作動せしめ、 かつ前記設定部に入力さ れた条件データに基づき前記コ ンピュータにより演算して清算を 行う金銭清算機構とを備えたことを特徴とするテープカセ ッ ト 自 動販売機。 (2) 前記テープ供給機構が、 複数の種類の磁気テープをそれぞれ 巻き込んだ複数の供給リ ールと、 該複数の供給リ -ルをそれぞれ 別個に駆動することが可能な駆動機構とを備え、 前記マガジンが、 それぞれ異なる種類のェンプティ カセ ッ トを貯蔵する複数のマガ ジンを備え、 前記カセ ッ ト供給機構が各マガジンからェ ンプティ カセ ッ トを選択して取り出すカセ ッ ト取り出し機構を備え、 前記 複数の種類の磁気テープのう ち特定の種類の磁気テープを選択し、 前記スブライ シング機構に供給するテープ掛換機構を備えた請求 項 1記載のテープカセ ッ ト自動販売機。 (3) 前記スプラィ シング機構が、 磁気テーブ及びリ一ダーテ一ブ を吸着し、 テープの走行方向に直角な方向に相対的に移動可能な 二つの保持部材と、 保持された磁気テープ及びリ ーダーテープを 切断する切断機構と、 切断された磁気テープとリ ーダーテープと 接続処理する接続機構とを備え、 前記二つの保持部材を相対的に 移動せしめて磁気テープとリ ーダーテープとの接続の組み合わせ を選択するようにした請求項 1記載のテープカセッ ト自動販売機。 (4) 前記スプライ シング機構が、 複数の磁気テープ又はさ らにリ ーダーテープの吸着保持が可能であり、 かつテープの走行方向に 直角な方向に移動可能な多連スライダーと、 これに対向する保持 部材と、 保持された磁気テープ又はさらにリ ーダーテープを切断 する切断機構と、 切断された磁気テープ又はリ ーダーテープを接 繞処理する接続機構とを.備え、 前記テープ掛換機構が、 前記多連 スライダーを移動せしめ、 リ ーダーテープ又は特定の磁気テーブ の端部を前記保持部材に保持されたテープの端部に選択対向せし める機構である請求項 2記載のテープカセ ッ ト自動販売機。 (5) 前記設定部における、 それぞれの選択条件の入力でコ ン ト口 ―ルするコ ンピュータュニッ トに接続されて作動するラベル自動 供給機構と該ラベルに印字表示できる印刷機構とを配備した請求 項 1 , 2 , 3又は 4記載のテープカセ ッ ト自動販売機。 (6) テ プカセ ッ トを収納しう るケ ースマガジ ン と、 該マガジ ン から特定のケースを供給するケース選択排出機構と、 このケース に挿入できるィ ンテックスカー ド供給機構と、 該カ一ドへの印刷 機構とを備えた請求項 1 , 2, 3 , 4又は 5記載のテープカ セ ツ ト自動販売機。 (7) 前記コ ンピュータュニッ ト に接続されたテ レビモニタ機構と 音声モニタ機構とを備えた請求項 1 , 2 , 3 , 4 , 5又は 6記載 のチープ力セ ッ ト自動販売機。
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH02250198A|1990-10-05| US5221404A|1993-06-22| GB2238642A|1991-06-05| GB9025477D0|1991-02-27| GB2238642B|1994-01-05| DE4090436C1|1994-07-07|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-10-04| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1/70574||1989-03-24|| JP7057489A|JPH02250198A|1989-03-24|1989-03-24|Tape cassette automatic vending machine|DE19904090436| DE4090436C1|1989-03-24|1990-03-23|Verkaufsautomat für Magnetband-Kassetten| GB9025477A| GB2238642B|1989-03-24|1990-11-22|Automatic tape cassette vending machine| 相关专利
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